1971-09-09 第66回国会 参議院 逓信委員会 閉会後第1号
○参考人(上田隆昭君) 私どものほうで実はことしの三月に日大の細野教授にお願いいたしまして、二十三区と三多摩の無線のネットワークはどのようにしたらばよいかというような調査研究をまとめていただきましたものもございます。しかしながら、私たちのほうはいまの段階でもう少し充実したと申しますか、震災対策の場合はたいへんに被害が大きくて想定も及ばないような事態が発生することが予想されますので、さらに研究をして、
○参考人(上田隆昭君) 私どものほうで実はことしの三月に日大の細野教授にお願いいたしまして、二十三区と三多摩の無線のネットワークはどのようにしたらばよいかというような調査研究をまとめていただきましたものもございます。しかしながら、私たちのほうはいまの段階でもう少し充実したと申しますか、震災対策の場合はたいへんに被害が大きくて想定も及ばないような事態が発生することが予想されますので、さらに研究をして、
○参考人(上田隆昭君) ただいまのお話でございますが、都のほうには非常災害用に使います無線はただいまさきに申し上げましたもの以外にもいろいろございます。たとえば水防無線というようなものは、これは水防法に基づきまして四十一年ごろからもうすでにやっておりますが、これらのものも活用すれば、二十三区五地方事務所といったようなところにほぼ同じような形で入っておりますので、これらも有効に使えるわけでございます。
○参考人(上田隆昭君) ただいまの問題につきましては、私のほうからお答えさせていただきます。 実は、私のほうの無線はいろいろございますが、二十三区と三多摩を結びます無線といたしましては、非常災害無線がございます。それから、他の通信手段といたしましては、有線によります通信手段も一応完備していると言えると思います。今度の訓練に使用いたしましたのは、この非常災害無線でございます。このほかにも、いろいろの